何となく今までの動きから変わりそうな雰囲気も
12月5日からの週見通しです（12月4日23:20時点）。
何となく今までの方向性からちょっと動きが変わり始める雰囲気も。
現時点の通貨ペア強弱は、
ドル＞円・ユロ＞円・ポン＞円
ユロ？ドル・ポン＞ドル・ユロ＜ポン
よって通貨強弱関係は、ポン＞＞ドル＝ユロ＞＞円かなという感じです。
ただし現在、行われているイタリア国民投票・オーストリア大統領戦の結果によっては、大きく相場が動く可能性もあるのかなと（日本時間の月曜昼ごろには大勢判明）。
いずれにせよ、明日の夜、チャートチェック時点で改めて考える必要がありそうです。
先週の相場観メモにも書きましたが、ローソクと長期SMAのかい離が2014年12月以来の1000pips越えなど、いったん上昇に調整が入りそうな要素が多々あります。
なお現状で売りの選択はないので、調整した場合は戻り高値を買い、という感じかなと。
ユロ円
ドル円に比べればまだ上昇力はありそうな感じもしますが、金曜終値が木曜始値を下回ったので、月曜からの動きに着目です。
ただイタリア等の結果影響が大きいのかなあと。
ポン円
金曜も陽線だったことから、ユロ円以上に上昇力はある印象です。
木曜の高値を超えれば買いエントリーもありかなと思います。
ただしこちらもイタリア等の結果を見てからの行動となります。
ユロドル
2週前の安値を先週は切り上げて、MACDもGC、短期SMAも中期に接近中で、上昇に転じる気配が出てきています。
今週はまず、短期SMAと中期SMAがGCするかですね。
ポンドル
金曜日に6月以来のローソクと長期SMAがクロスしました。
その他の条件を見ても上昇トレンドに転換し始めた、と考えてよいかも。
ユロポン
金曜の大きめ陰線で下落は強まったという印象。
ここからさらに一段、下がるようならさらに下値に行くのかなと。
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